そんな話をしているのを耳にしました。
とても残念な会話です😢
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レッスンに行った先の更衣室での会話は
ポジティブな内容よりもネガティブな内容の方が多いので
普段は耳に入れないように心がけています😅
ところが、聞こえてきてしまったのです💦
大声だったからね〜😅
- バレエをやると、どこかしらに痛みが出るもの
- 身体に良くない動きが多い
- 身体の中心をズラすから歪みが起きる
そんな内容でした😭
果たしてそうでしょうか?
「アン・ドゥオール出来ていないから、膝が痛くなる」
良くご存知です!
ご存知なら、やればいいのにね〜
でも実は、そんなに簡単ではないのです💦
頭では理解していても、どうすれば出来るのか?
「身体の条件が悪いから」
「大人になってから始めたから」
そんな言い訳が聞こえてきそうですね😅
① 正しくターンアウトするにはどうすれば良いか、
ターンアウトを持続するには何をすれば良いのか?
② 1番ポジションに立った時、足のどの部分の上に立っていますか?
5番ポジションの時は?
片足軸の時は?
③ 腕の意識はありますか?
脚の動きだけに集中してはいませんか?
様々なことに気づき、
今の自分のやり方に疑問を持ち、
常に貪欲な気持ちでレッスンすればきっと変化します!
下の写真は、
当教室に通う低学年(当時小1・小2)の生徒たちです。
爪先を膝の位置まで上げただけのルティレ…
(これではまだまだバレエとは言えませんよね😅)
まだまだ発展途上ですが
内転筋を長く使い切ろうとしているので
張りのあるルティレが出来ています。
ルルベの位置も、そして上体も必然的に高くなります。
正しく使おうとするだけで、こんなに違いが出るのです!
そして、お尻や脚のラインにも変化が出ます。
当然、身体の不調も出ません!
そう断言出来るのは、
間違った使い方で椎間板ヘルニアになり
不調と闘いながらバレエを続けてきた私が、
正しい身体の使い方で一からやり直した事で痛感しているからこそ!
数年前までの腰や仙骨、膝の痛みが嘘のように出ていません!
正しく使えば、バレエは身体に良いものです!
一日中レッスン&リハーサルしているようなプロのダンサーなら、
オーバーワークで不調が出るかも知れないけど…
「趣味だから…」ではなく、
趣味だからこそ身体に良いレッスンを続けて欲しいですね〜