「脚、細くなったね〜」
久しぶりにお会いした先輩に言われました☺️
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年をとると筋肉が落ちて細くなったりしますが、
決して筋肉が落ちたわけではありません😅
筋肉の使い方を改善するだけで、
脚のラインは短期間で変化します。
最初に通ったバレエ教室の先生はとても厳しい方だったけど、
身体の使い方についてはあまり教わった記憶がなく、
テクニック重視だったように思います。
当時の私の太腿は58cm😱
「バレエをやると脚が太くなる」という間違った俗説そのもの…
大人になって行ったオープンクラスで上手な人たちを見て、
「一体何が違うんだろう?」という疑問を持ったことで
私は進化することが出来たのだと思います。
疑問を解決できたのは、疑問を抱いてから15年後くらい💦
その時に思ったことは…
「誰か、早く教えてくれれば良かったのに〜」
本当に上手な人は、正しい身体の使い方を知っているのです。
ありがちなのは、
『頭ではわかっているけど、実際は出来ていない』
ところが、そういう人は頭ではわかっているから
「自分は出来ている」と勘違いしているんです。
「趣味だから、楽しければ良い」
そういう考えも、決して否定はしません。
でも、上達したらもっと楽しくなると思いませんか?
綺麗な脚になれたら嬉しくはないでしょうか?
今まで間違った使い方をしてきていたら
直すのは大変かもしれませんが、
コツは本当に数点なのです。
例えば…
よく見かけるのは踵重心で踊っている人!
踊っている最中、足指が床から離れてしまってはいませんか?
先ずはここから直しましょう!
踵重心では、アン・ドゥオールは出来ません。
正しいアン・ドゥオールを習得すれば、必ず脚は細くなります。
これは特異な例かもしれませんが、
15年くらい通ってくれている成人受講生…
彼女はかなりなO脚だったのですが、
今ではほぼ真っ直ぐな脚に変化しました。
「大人のO脚は直らないけど、筋肉の付き方で多少変化するよ」
そう言い続けていた私の信念を見事に裏切ってくれました😅
そして、身長も2cmほど伸びたそうです。
曲がっていた脚が真っ直ぐになったせいかな?
足指が浮かずにレッスン出来るよう、頑張りましょう!